2018.12.22-24 奄美大島の旅②
1日目の続きです。
【12月23日 2日目】
6時過ぎに起床して朝風呂に入ります。このホテルは大浴場があるので、朝も5時30分からお風呂が入れるがいいところです。昨夜から中学生のバレーボール部の団体が宿泊しているので、朝食時間をずらした方がいいと言われたので6時30分すぎに朝食会場の10階レストランへ…普段は和食・洋食・和洋折衷と選べるのですが、団体が入っているのでバイキングです。
レストランから名瀬港を見ています。朝焼けがきれいです。
今日はこれから加計呂麻島に渡って奥さんとサイクリングをする予定です。
名瀬から車で1時間走らせると、加計呂麻島へのフェリーが出ている古仁屋に到着しました。加計呂麻島のレンタサイクリングに予約の電話を入れると1台しか空いていないとのこと、「ガビーン」どうしようか奥さんと相談し、車でそのままフェリーに乗ることに決定。すぐにチケット売り場にいくと、車は空いているとのこと、「ラッキー」30分くらい後に来たカップルは満車だと断られていいました。出船1時間前に来ていてよかった。往復自動車5,950円(乗船料込)+690円(奥さん分)でした。
フェリー加計呂麻
フェリー乗り場になっている「せとうち海の家」
古仁屋があるこの瀬戸内町はクロマグロ養殖の日本一の地みたいです。
フェリー加計呂麻から加計呂麻島を望む。
10:20発のフェリー乗船、約25分で加計呂麻島の瀬相港に到着しました。帰りは同じ瀬相港から14:40出発予定です。古仁屋からは、加計呂麻島の瀬相港と生間港に渡る2つの航路があります。時間に合わせてどちらかの港に渡る方法を選択したらと思います。
この島は寅さんのロケ地になったことで有名です。
まずは、車で一番北の「実久」に向かいます。ここは、「実久ブルー」と言われ、晴れている日は海がブルーに輝くことで有名です。当日は曇っていましたが、写真のように海は本当にきれいです。
実久地区の風景、ダイビングショップがたくさんあります。
12月でもハイビスカスの花が咲いています。今日は気温25°Cまで上がるそうです。
実久のビーチ
これから南下していきます。加計呂麻島を縦断し、瀬相港に戻る予定です。
武名ガジュマル
瀬相港の「いっちゃむん市場」
諸鈍のデイゴ並木
ここは、「男はつらいよ」のロケ地になったみたいです。5月には赤い花を咲かせます。
安脚場戦跡公園にこの後行く予定でしたが、がけ崩れで通行止めのようです。あきらめて瀬相港に戻り、フェリーに乗りました。
お昼ご飯を食べていなかったので、せとうち海の家の中にある「海力」でご飯を食べます。
奥さんが頼んだ「海鮮丼 850円」
私が頼んだ「ねぎとろ丼 600円」ごま油が利いていて「うまっ!!」これで600円、コカパ抜群です。
帰路に向かいます。途中の展望台から加計呂麻島を望む。
途中、マングローブ園で休憩・お土産を買ってホテルに帰りました。
3日目につづく