2018.12.15 真田丸探索
大阪城に続き、NHKの大河ドラマ「真田丸」を思い出し、真田丸があったであろうという地を探索しました。場所は大阪環状線のJR玉造駅から徒歩10分くらいの場所です。まずは、かつては出城「真田丸」が置かれ、大坂の陣のときには真田信繁が大阪城から当地までの抜け穴が残っている「三光神社」に向かいました。
真田丸の幟が至る所にあります。
真田信繁の像と抜け穴
抜け穴、現在は埋められているらしいですが、本当に大阪城まで穴が続いていたのかなぁ?ここ以外にも多くの抜け穴が掘られたらしいです。
本殿です。
真田丸のあったとされている場所は現在学校になっていますが、このあたりに真田丸があったとされています。
学校のグランド近くにある「真田丸顕彰碑」
次は真田丸の跡地にある真田信繁(幸村)ゆかりの寺院「心眼寺」に向かいます。
向かって右には「真田幸村出丸城跡」の碑があります。
左には、坂本龍馬暗殺で有名な京都見廻組、桂早之介、渡辺吉太郎墓所の碑があります。
心眼寺は、1622年に白牟和尚が真田信繁と真田大助の冥福を祈るために創建したそうですが、当時の大坂は徳川幕府の直轄地であり、豊臣勢の武将である真田信繁父子の墓をつくることは許されなかったそうです。それが、400年後の2014年に建立できたということです。
真田信繁(幸村)の墓
京都見廻組、桂早之介、渡辺吉太郎の墓
お寺の門にも真田家の家紋「六文銭」が彫られています。
以上で真田丸の探索でした。