2018.8.8-12 台湾 台中・台南・高雄・台北ひとり旅⑥
続きです。
【8月12日(日) 5日目】
最終日です。今日の夕方のピーチで大阪に帰ります。今日は平渓線に乗ります。朝の九份老街、また、今日の夕方には観光客で賑わうのでしょう。
朝の景色。
九份老街バス停から見えるお寺です。ファミリーマートでおにぎりの朝食を食べ、これから金瓜石行きのバスに乗り、気になっていた黄金博物館に行きます。
15分くらいで黄金博物館に到着、ここは、一部有料の場所がありますが、基本見て回るだけなら無料なのがうれしいです。
1890年に金鉱が見つかったことからゴールドラッシュに沸き、一時は人口も3~4万人まで増えたそうですが、今はひっそりとしています。昔のバスが展示されていました。
昔は鉄道の駅だったのかな?
日本式の宿舎が保存されています。
トロッコがありました。
当時の軽便の駅が保存されています。
景色です。
景色です。
遠くに鳥居が見えます。
バスで瑞芳駅に戻りました。これから平渓線に乗ります。
まずは1日フリーチケット(80元)を購入。
列車が入ってきました。
平渓線、終点の駅菁桐車站。
駅の改札口を抜けると、たくさんの竹の筒が掛けられていました。これは、願い事を竹の筒に書き、掛けるみたいです。
菁桐老街、かつては炭鉱の町として栄えました。
乗ってきた列車が15分後に折り返すので、さっと菁桐駅前を見て回り、再度乗ってきた列車に乗り、ランタンで有名な十分に向かいます。
あちらこちらの店でランタンが売られています。ランタンに願い事を書き、ランタンの中にあるものに着火し空気を温めて空に打ち上げます。
しばらくすると笛が鳴り、観光客は一斉に線路から退去します。すると店すれすれに列車が通過します。
列車が通過した後は何もなかったようにまた線路上にランタンが打ち上げられます。
60元だったかな?おいしかった。
瑞芳駅から台鐵で桃園駅まで列車で向かいます。
桃園車站。
シャトルバスで桃園国際空港に向かいます。
ピーチの搭乗口、飛行機の到着が遅れているとのこと。我慢我慢。
モニターには19:20になっていますが、フライトは20:30ごろになっていました。予定では18:30に離陸する予定だったので2時間遅れです。LCCの遅延はよくあることですが、こんなに遅れることははじめてです。イライラ!!
関西国際空港に着いたのは11時30分を過ぎていました。JRも南海もこの時点で終電を過ぎてしまいます。あきらめて、関空第一ターミナルのベンチで一夜を明かし、早朝自宅に向け出発しました。疲れた…