2018年6月29日(金) 高槻城主 高山右近を巡る
6月18日に発生した大阪北部地震から2週間が経過しましたが、地元高槻市役所には今なおり災証明をもらいにくる人たちが後をたちません。
今回は、高槻城主でキリシタン大名でもあった高山右近の足跡について休みを利用して高槻市の城跡公園までバイクで出かけました。
まずは腹ごしらえです。高槻市では有名な洋食の「いろは」です。コロッケがおいしく有名なんですが、今回はランチセットA(650円税別)をいただきました。
値段はとてもリーズナブルです。このメニュー以外にも色々とあります。
おろしハンバーグ・魚フライ・カニクリームコロッケのセットです。スープも付きます。ごはんは大盛(無料)です。(写真は普通盛)
まずは、高槻市しろあと歴史館で事前学習です。
高山右近は、戦国時代の武将で代表的なキリシタン大名として知られている。豊臣秀吉の「バテレン追放令」や徳川幕府によるキリスト教の禁教令など、弾圧を受けながらも大名の地位を捨ててまで信仰を貫いたといいます。禁教令が発令されると右近は国外追放となり、マニラで最期を迎えたといいます。大河ドラマ「軍師官兵衛」では、生田斗真が役を演じて有名です。
城跡公園内にある歴史民俗資料館です。旧笹井家を移築したものです。
高槻城の跡です。
右近の最期の地、マニラと高槻市は友好都市です。その石碑です。
城跡公園内にある高山右近の像です。
阪急の駅のほうに戻ったところにカトリック高槻教会があります。その敷地内でも高山右近の像があります。
高槻市が地元ですが、高山右近のことをあまり知りませんでしたが、いい勉強になりました。特に「しろあと歴史館」はおすすめです。無料で高槻市の歴史や古墳・はにわについての展示があり、地元の歴史を垣間見ることができました。